短期集中連載 お得な飛行機の乗り方

下から読んでね。


その4(2005.8.4)

リクライニング。

離着陸のときには座席の背もたれはリクライニング状態から通常状態に戻さなければならない。そのときスッチーは客席をチェックして回る。

そこで、気づかないフリをしてリクライニングしたままでいよう。するとスッチーがやって来て声をかけてくれるぞ。だが、それで慌てて座席を戻すのは初心者。

このコーナーの読者ならもうお気づきだとは思うが(ネタ切れ?)、どうやったら背もたれが戻るのかが分からない素振りをしよう。するとスッチーが優しく手伝ってくれて一瞬だがスッチーに介護されるようなお得な気分を味わえる。

だがここで欲をかいて「いつもすまねぇな。」なんてギャグをかましても、「おとっつあん、それは言わない約束よ。」と返してくれるような気の利いたスッチーは多分いない。てか、そのギャグが分かる年齢のスッチーにされてもあまり嬉しくないかも知れない...。

お役立ち度:★☆☆☆☆


その3(2005.6.3)

座席予約。

最近では航空会社のHPで座席表から好きな席を選べたりする。そこで、とっておきの席を紹介しよう。

非常用扉のそばに後ろ向きの席が幾つかあるのだが、そこはスッチーの席(それは選べません)。そこで、その後ろの席を取ろう。(ボーイング747だと多分10、19、32、43のCとかHだったと思う。)

それは即ち後ろ向きに座るスッチーと対面状態になれる夢のような席なのである。何て嬉しい席なんだ!クラスJより、その席を追加料金取ったらエエねん、と思うのだが。そこで健全にスッチーに話しかけたりして仲良くなれるような根性ある人はこんなページは読んでないだろう。そこで、アカンタレの貴方に伝授する。お得な方法。

それは、寝たフリああ、ボケる前置きね。...って、それはネタフリ!

コツはなるべく腰を浅い目にかけて、寝たフリをすること。そうすると、目線が低くなり、スッチーの太ももがより奥まで見える。だがしかし、決して欲張ってはいけない。どんなに頑張ろうと、スッチーのパンティが見えることはない(実証済み)。だがしかし、その見えそで見えないギリギリのところが良いのである。これぞ、「1ミリにかける青春(By安田)」なのである。

用意するもの:グラサン

お役立ち度:★★★★★


その2(2005.5.5)

飲み物サービス。言うまでも無く、フライト最大のイベントである。これを有意義に使わずして飛行機に乗ったと言えようか?(反語表現)

その1を読んだ良い子の皆さんは当然通路側の席にいる。そこへ飲み物を用意したスッチー、前方より来たる有り。(それは「友、遠方より来たる有り。」)

「お飲み物は如何でしょうか?」そこで、「では、ウーロン茶を...。」ダ〜メ!ダメダメ!全っ然ダメ!そこで簡単に注文しては折角のメインイベントが終わってしまうではないか!とりあえず、「何がありますか?」と聞いてみよう。さて、ここからが肝心。

飲み物の説明をしてくれるスッチーに、ちょっと聞こえにくいフリをして耳を近づけてみよう。その時、貴方とスッチーの距離は限りなく近づくのである。このとき、あなたがYOSHIKI並髪の毛を思いっきり立てていたらスッチーの甘い吐息に触れることが出来るであろう。

しかし、ここで欲をかいてはいけない。立てた髪の毛にスッチーの息がかかるということは有り得るが、いくら近づいてもスッチーが耳に息をかけてくれることは有り得ない

ここは現実を見据えてスッチーの匂いを思いっきり嗅ぐぐらいで我慢しよう。

そして注文するのは温かい飲み物。軽く右手を出すと「熱いのでお気をつけ下さい。」と優しい言葉が待っている。うぅ、癒される...。そこで飲み物を受け取る隙を見て軽くスッチーの手に触ろう。上手く触れればそのまま手を洗わずに晩ご飯のおかずの一品にどうぞ。

お役立ち度:★★★☆☆


その1(2005.3.19)

まず座席は通路側。当たり前や。そこで小技を一つ。

手荷物を頭上の棚に置く。そして閉めない。ここがポイント。そうするとスッチーが閉めに来る。ところが結構高いので、スッチーは背伸びをするか、座席下の足かけを使って手を伸ばし、貴方の頭上にある棚の扉を閉めることであろう。その時、貴方とスッチーの距離は限りなく近づくのである。このとき、あなたがYOSHIKI並髪の毛を思いっきり立てていたらスッチーの制服乳に触れることが出来るであろう。

しかし、ここで欲をかいてはいけない。そこで見上げるとスッチーの制服乳が下から拝めるという人生最大の幸福が待っているが、下手をするとスッチーと目が合ってしまうという人生最大の危機に見舞われることになる。

ここはぐっとこらえてスッチーの匂いを思いっきり嗅ぐぐらいで我慢しよう。

お役立ち度:★★★★☆