ぼやきコーナー

選挙迫る

森総理の「神の国」発言や「国体」発言が巷で話題になっているが、総選挙ではこの発言について争点にするとかしないとか。自民党はこの発言よりも景気やサミットなどを争点にすべきとか言うとるが、野党は時代錯誤で国民をないがしろにした政治観を持った総理大臣には問題があり、さらにはそんなアホを担いだ与党に責任があると主張している。野中は「みんなで決めた総理だから」とか言っているが、誰が決めたんや?4〜5人ちゃうん?さらに「まだ総理としては赤ちゃんだから成長するまで待ってね」とか言うとるが、待ってる間に無茶やられたらたまったもんやない。彼は責任能力がないものを最高権力者にするということの無責任さを感じないのであろうか?

もちろんこの問題も重大ではあるが、結構論議されていると思うので、ここでは別の面から一言。森内閣は小渕内閣の政策を継承すると言っているので、この選挙には前内閣の政策に対する評価を投票に反映すべきであろう。ガイドライン関連法、盗聴法、国旗・国歌法、基本台帳法景気対策などなど。個人的にはこれらを白紙に戻してくれる内閣が良いのだが。公明党の支持者はそんでエエんかいな?と不思議なのであるが。

それはそうと、ある日の毎日新聞で日本の借金についてのホームページについての記事が載っていた。それによると、現在の日本の借金は国、地方を合わせて毎秒300万円ずつ増えているという。おっそろし〜。1秒ごとに、やで。1秒!1秒で300万円やったら、1万円のヘルスに毎秒300人がイケる計算になる。指名料2千円を払っても250人、オプションで3千円(顔射ゴックンサービスとか....ちなみにAFは8千円位出さないと無理)使っても200人!!基本料金1万円の40分のコースとして72万人がイケることに。早朝割引ならもっとイケる!そんな膨大な金が利子に消えるて...信じられる?この話て、みんなは恐くない?


お詫びと訂正

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上記のような修正をしたのでついでにさらにぼやいておく。森のアホが「景気対策を引き続きやる」と言っているが、また面白い数字を見かけたので書いておく(毎日新聞の記事による)。最近、景気が上向き加減とか言って政府の景気対策のおかげさまブラザーズのように言っているアホがおるが、実際は100兆円以上の借金をしてGDPが0.5%(たったの2兆2千億円)アップしただけ。要するに100万円借金して、2万円の稼ぎが上がったと言って自慢しているのである。それって、金利にすらなれへんのんちゃうん?保守党(与党)のアホ(党首)は「GDPが2%アップした暁には財政改革をやる」と言っている。2%になれへんかったら永遠にばらまき財政を続けるつもりなんやろか?ちなみに、長銀には3兆6千億、日債銀には3兆2千億出してるねんで。