いよいよ明日は選挙。みんな、投票に行こな。そこで、最後にまたもや自民党の悪口を。朝日新聞によれば、竹下氏の後継者・亘氏の応援のため島根入りした疑惑の人・青木官房長官は、そこで「総選挙後に５千億円の予備費をつぎ込む。官房長官として約束する」と言ったそうな。官房長官ってそんな権限があったんや。呆れてモノも言えまへん。だいたい、予備費って何のためにあるのん？国家予算の一部とちゃうかったっけ？自民党の選挙対策費やったっけ？

で、同じ記事によると、国の借金は三百三十五兆円あり、その約六割が公共事業のために発行された建設国債であると書かれている。また、三年前のニューヨーク・タイムズ紙に「日本の破産への道は公共事業によって舗装されている」という見出しの記事が掲載されたそうである。こわ〜。でも、シャレになれへん。