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また、祝日を勝手に変えよる

またまた祝日を月曜日にしようという動きがある。小淵「何でもあり」内閣以来、理念無き政策が大手を振りまくっているが、又や。「祝日を月曜日にして連休にしようぜ」法案の第2弾を考えついたそうな。理由は「連休を増やして消費を拡大させるため」やと。要は、「金使え」っちゅうこっちゃ。その前に「金くれ」っちゅうねん。昔は理念が無くとも一応は理念が有るような体裁だけでも一応整えていたと思うのだが、最近はそんな慎みもくそもない。今回のターゲットは7/20の「海の日(そもそも何やねん、それ)」と9/15の「敬老の日」だそうな。この二日を前回の「成人の日」と「体育の日」同様、一番近い月曜日にするねんて。月曜日に仕事してるワシらは稼ぎが減るっちゅうねん。ええ迷惑じゃ!散髪屋さんは休みが減るやんけ!敬老の日に結婚式を挙げた夫婦は「結婚記念日は祝日」と思うてたわなぁ。連休で喜ぶヤツばっかりとちゃうねんで。おとうちゃんは家族サービスせなアカンし。交通機関(東京ー大阪間)が混むねんて。大体やなぁ、そんなモンで金使わせようとする根性が気にくわん。もっと根本的なことを改善せな、消費は増えへんっちゅうねん。それに、もともとの祝日を制定した意味があやふやになっていくやんけ。個人的には異論のある祝日もあるが、とりあえず、その辺の議論をすっ飛ばしてるやんけ。「体育の日」って、東京オリンピックの開会式の日にちなんでんねんて、知ってた?ワシャ、オリンピックは嫌いやけど、元々制定した意味がなくなるやんけ。ただ、何となく「秋やし、このへんでスポーツの日でも作っとくか?」ってな感覚になるのはどうかと思う。それやったら、何の日でもええやんけ。各業界が勝手に「肉の日」とか「文の日」作って騒いでるのも好きではないが、ま、彼らは彼らでやっているだけなので別にかめへん。けどな、国家が決めて国民に強制するんなら何かしら説得力が無かったらアカンのんちゃう?それに何より、天皇家の行事ゆかりの祝日には手をつけへんとこが腹立つ。「敬老の日とかは別にチョットぐらい動いてもか別に文句も出んやろ」っちゅうんが見え見え。やるんやったら、祝日全部やってみたらどうやねん?天皇誕生日とか紀元節(建国記念日)とか「みどりの日」(昭和天皇の誕生日)も近場の月曜日にやってみるか?もちろん元旦もやで。(ちなみに、何で金曜日とちゃうんや?)