ぼやき三昧

何で養護学校で...

今回は前回の続き。これは久々にナンボぼやいてもぼやき足りん話題である。

前回お届けした「つくる会」の教科書問題、東京都に続き、愛媛県も養護学校で採用するんですと。問題は、そのどちらもが知事が強力に「つくる会」の教科書を支持していること。石原氏は教師の圧力で教育委員会の決定に影響が出ては困るみたいなことを言っていたようだが、「お前はどないやねん。」と言いたい。圧力でねじ曲げてるのはアンタらやないんけ?

そもそも「難解だ」というのが採択されなかった理由の一つに上げられている教科書を何故養護学校で使うのか?都教委は「健常者と同じ尺度で決定した」てなことを言っていたが、二枚舌も甚だしい。それなら、わざわざ健常者から隔離する「養護学校」自体、必要ないやんけ。