政府は人質救出費用の一部を本人（家族）に負担させるという。それを聞いた心あるアメリカ人が、少しでも足しになればと２０００ドルの小切手を日本大使館に送ったところ、突っ返されたという。
ま、そらそうやろ。何せ、経費請求は「懲罰と脅迫」の意味があるねんから。
ちなみに請求された航空運賃は２００万円らしいな。ちなみにワシはロンドンまで７万円で往復したけどな。しかも本人たちは帰りの航空券を持っていたそうやけどな。
彼らの帰国に際して「税金ドロボー」などというプラカードで出迎えた人、ご苦労様。で、それって、もちろん外務省に対して言うてるんやんね？
ちなみにサマワの自衛隊の最も大きな仕事は給水活動であるが、そのサマワで活動するフランスのNGO、"ＡＣＴＥＤ"によると約6000〜7000万円あれば、１０万人の人々に一年間、安全な水を配給できるという。
これに対し、自衛隊派遣費用は総額で約377億円だそうやな。で、サマワの人口って何人やったっけ？