サマワで陸自は何をした?

6月29日の衆議院質問答弁書(政府が規制しようとしているヤツね)の実績報告によると、サマワに派遣された陸自は、3カ月間の内62日間給水して、イラク国民には約4340トン(一日あたり平均70トン)、オランダ軍に420トン、残り4070トンは自家使用をしたそうな。ちなみに昨年6月の国会論議で政府は1日8千トンできると豪語していたのだが。

自衛隊(550人分)の使用量は、一人一日0.12トンで、自衛隊なみにイラク国民が使用すれば、一日70トンは、約580人分である。(自衛隊は、一日一人当たり0.005トンで1万4000人分としているそうだが)。

で、気になる経費だが、イラクへの自衛隊派遣費用は昨年度末までに、予備費239億円を執行し、今予算に約135億円を計上している(4月23日現在)そうである。つまり、370億円ほど使ってるわけね。

 これに対し、1998年から給水活動を続けているフランスのNGO、ACTEDは6千万円ほどで10万人を対象に活動しているという。んで、サマワの人口は約15万人。そしてこのACTEDに政府は3800万円の資金援助をして給水活動をさせている。自衛隊の活動を補完するものである、との位置付けなんだそうな(逆ちゃうんか?)

しかも、ちょっと待て。自衛隊を出したのはNGOでは危険やから言うとったんとちゃうんか?しかも何や、自己責任とかぬかして民間人はイラクへ行くなとか言うといてちゃっかりNGOに頼ってるやんけ

公共施設の復旧・整備に係る活動は、イラク人を含む延べ約1300名の現地の住民を雇用し、賃金を約6900ドル支払った(1ドル120円としたら80万円ちょいやね!総額やで。)。イラク人から最も必要とされている雇用の点ではこの通り。ちなみに自衛隊員には通常給与のほかに特別手当が一人当たり145万円出ている

で、5月5日にはユーフラテス川に幅100m、200匹を超える鯉のぼりを掲げたんやと。アホらし過ぎて、声も出んわ。「わが国にふさわしい活動を行っている」とは小泉の答弁だが、まぁ、そうやろ。誰がこんなアホなことするねん?

で、これに対して航空自衛隊はまじめに活動やってまっせ。6月11日までに、クウェートのアリ・アル・サーレム空軍基地を拠点に、C130が3機で、35回、陸上自衛隊の人道復興支援物資や、米軍の兵員・物資などを空輸しているんやと。そういえば、自衛隊といえばサマワの報道ばっかりで米軍の輸送をどれだけやってるとかって記事、あまり見たことないよなぁ...。恐ろしい。

詳しくはJANJANの記事を見てちょ。