警察が詐欺??

以下はワシの知り合いのウソのようなホントの話。直接取材である。

彼はある日、車でいつものように走っていると、何もしていないのに警察に止められた(ま、ここまでは別に普通の光景)。で、色々質問され、持ち物を物色されたのだが、ポリがたまたまポーチに入っていたアーミーナイフ(コルク抜きやら栓抜きやらドライバーやらナイフやらが一体になってるお便利ツールね)を見つけて、「銃刀法違反」と言ってしょっ引かれたそうな。

問題のツールというのはコンビニ(多分ファミマ)で買ったものという。おいおい、コンビニで売ってるモンを持ってて銃刀法違反てか?

彼も「これのどこが凶器なんですか?」と食い下がったらしいが、「これで人を傷つけることは不可能か?」などと言われて渋々認めざるをえなかったらしい。後から良く考えると明確に銃刀法違反とは言いきってなかったらしいが、限りなくそれを匂わせていたという。で、調書を取って指紋も取って最終的には軽犯罪法違反だったそうな。それも軽犯罪法の何にどう違反したのか明確に説明されずに。それって詐欺罪には当たれへんのか?

軽犯罪法と道路交通法は警察が誰でも好きな人間を好きなときに検挙するための法律なのである。

....コワイ話やろ?