正直者?米国務長官コンドリーザ・ライス

彼女はスマトラ沖地震のとき、こう語っている。
「何よりもまず、今回の津波が、米国政府にとってだけでなく米国民の心を示すための素晴らしい機会だと言う点には全く同意します。津波は私たちに大きな恩恵を与えてくれました。」

ちなみにブッシュ政権は津波被害援助を当初発表した額(大統領2期目就任式の警備費用と同じくらい)から、批判を浴びた後に3億5千万ドルに増額した。が、この費用はアフリカ支援予算を充当させる可能性があるとか。

そしてまた、アブグレイブなどの虐待について(彼女は「拷問」という言葉を使わずに「虐待」という言葉を使う)、「アルカイダにジュネーブ条約を適用したくない」と語っている。

...彼女はあまりに正直すぎるのかもしれない。