米産肉に危険部位混入事件での米のトンチンカン発言集

ペン農務次官は牛海綿状脳症(BSE)の危険性を「車でスーパーに買い物に行って事故に遭う確率の方がよほど高い」と指摘したそうである。う〜ん、何箇所突っ込んだろかな。

...まず、確率の問題ではないやろ?確率で言うなら100%安全でなかったらアカンのんちゃうん?てか、今までアンタらが「米国産肉は安全」と言ってきたのは「100%安全」という意味ではなかったんや?「車で事故する事を心配すりより安全」っちゅう意味やってんな?で、その低い確率で事故に遭った人にアンタはどう言うねん?で、ゼロではない-自分でそう言うてんの分かってるんかな?米国産肉を食べた人がBSEに感染する確率はゼロではない-そう言うてんねんで。


また、背骨が混入した事について「国際的な商業経験を持たない検査官が駐在した処理場で起きたミスであり、経験豊富な検査官がいるほかの処理場には問題は波及しない」との見方を強調したそうである。アホやね!こいつら。そいつだけが未経験やっちゅうのをどうやって証明すんのよ?それよりそんな未経験な検査官を置いたっちゅう事自体が問題なんやろ(その言い分を信じたとして)?日本との約束を検査官や業者に徹底させへんかった事が問題なんやろ?

信義に悖る-これが今問題になってるんやで。


ブッシュは日本が米国産牛肉の輸入を再禁止したことについて、「たまたま短期の問題が生じても、市場開放の恩恵を牧場主が受けられるようにすることが必要だ」と語ったそうである。確かお前も牧場主やったなぁ